| [WEBで出会った言葉]
●宮内勝典・「吹きっさらしの中に立て。」
ぼくたちが二十歳ぐらいだった頃は、もっと眼をぎらつかせて、激烈だった。吹きっさらしの中へ、単独で突き進もうとした。でもそこには、ある種の鈍感さや、ナルシシズムがあった。現在の若者たちは、かなり自己批評性があって、醒めている。それはいいところだけど、ちょっと物足りない。遠い遠い夢をぐっと見すえるような図太さがない。若さの特権であるはずの遠視力や、永遠の感覚がひどく薄い。世の中を1ミリでも変えていこうとする情熱が乏しい。そういうことを、あらかじめ断念させられている痛ましさがある。この日本という状況が普遍的であるという、幻に閉じ込められている。もっと吹きっさらしの中へ出ていってほしいね。
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●経済ヒットマンの告白
私たちの仕事は基本的に、帝国を建設することです。世界史上初めて、本当に地球的な規模の帝国を建設することができました。大部分について、軍事力に頼らないで建設しました。しかも皇帝や王がいないという点で、独特な帝国です。その代わりに、私が「コーポレートクラシー」と呼ぶ階層――巨大企業、銀行、政府を動かす男性グループや少数の女性――がいます。
この帝国を建設する方法はたくさんありますが、おそらく最も典型的な形としては、まず石油などの、世界中が欲しがっている資源を持つ開発途上国に目を付けます・・・
私たちは目覚めつつあります。自分の心に従うとき、私たちは目覚めているのです。私が経済ヒットマンだったとき、心の底では、自分が間違ったことをしていることを知っていました。しかし合理的に考えたり、ビジネス書や世界銀行の報告書を見たりして、自分がしていることは正しいことだと自分に言い聞かせようとしました。私たちは今、たいていのアメリカ人や世界中の人々が、現実に起こっていることを見て心を悩ましている段階にいます。心の底では、変わる必要があることをよく知っています。しかし、変わる必要がないと思い込むのは大変都合が良く、楽なのです。
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原文を読む(※このジョン・パーキンス氏のインタビュー記事は読む価値がありますが、シェア・インターナショナルという団体を支持・推奨するものではありません。)
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